北海道新聞の「提言」
北海道新聞に10月から毎週日曜日の
朝刊一面に載っている「提言」は(特に
変更がなければ)11月1日は松原が書いた
情報と観光に関する文章が載ります。
10月23日に丸善東京丸の内オアゾ店4Fに、松岡正剛さんがプロデュースしたコーナー「松丸本舗」が開店しました。
http://www.maruzen.co.jp/Blog/Blog/maruzen02/P/8515.aspx
この中にぼくの鉄腕アトム本があることを田柳先生に教えてもらいました(添付参照)。最初から手前に出ていたそうです。
ぜひ見に行かなくては。
Digital Content Expo.は明日からです。東京の科学未来館
です。
以下の24日の講演会の他にも、The禅とIKABOのデモが
あります。
http://www.dcexpo.jp/exhibition/contex.html
いかロボットのIKABOが津軽海峡を越えるのはこれが
初めてです(「津軽海峡を越える」という表現が北海道から
本州に向けてというのが新鮮でいいですね)。
> 経済産業省とデジタルコンテンツ協会主催で
> 10月22日(木)−25日(日)に東京お台場
> の科学未来館他で開催されるデジタルコンテ
> ンツエキスポ2009の中で作家の瀬名秀明
> さんと対談することになりました。
>
> 日時:2009年10月24日(土)11:00−12:30
> 場所:科学未来館7F
> テーマ: 現実と仮想のインタラクション
>
> 聴講には予約が必要とのことです。
>
> http://www.dcexpo.jp/symposium/symposium.html
>
> 瀬名さんは10月11日(日)にはこだて未来大で
> 講演します。 http://www.fun.ac.jp
>
>
>
>
>
>
地域ブランド調査2009で函館が日本で最も魅力的なまちに選ばれた。3年連続で日本一だった札幌を抜いたものである(ちなみに札幌は今年2位)。小樽が6位、富良野が8位とベストテンに北海道のまちが四つもはいっている。都道府県別でも北海道が1位である。
函館や北海道が魅力的と思われているのはうれしい(函館が1位になったことに、例のイカール星人の動画が貢献していると言われているのは光栄である)。こういう調査はイメージ先行であるとはいえ、いいイメージを持ってもらえているのはいいことだ。どこに観光しようか決めるときにこのイメージがプラスに働いてくれるだろう。
ただ、この調査結果は素直には喜べない。函館に10年住んでいて非常にいいまちだと思っているものの、なぜ1位なのかは正直に言ってよくわからない。観光客の数も毎年少しずつ減少している。年ごとでは少しずつでもそれが連続すると深刻で、ピークのときから20%近くも減ってしまった。イメージはよくてもそれが必ずしも観光の振興に結びついていないのが現状である。「函館は遠くにありて思うもの」になってしまっているのかもしれない。
今回の調査の結果をきっかけにして、イメージと現状の違いの原因をよく分析すべきである。それは自分たちが思っている魅力と回りから見た魅力のギャップを明らかにすることである。最も魅力的な函館から、何度も行ったことがある函館にならないといけない。北海道についても同様である。
(松原仁・公立はこだて未来大教授=人工知能)
2009/10/09
公立はこだて未来大学 松原仁研究室
〒041-8655 北海道函館市亀田中野町116番地2
inquiry@matsubara-lab.net (@は半角に直してください)